仲間大会日記 in SVこらる杯 最終2位

初めましての方は初めまして、そうでない方は、いつもお世話になっております。あぜるふです。

だいたい3ヶ月ぶりのブログ更新になります、お久しぶりです。

今回は初めての、仲間大会に参加した記録となります。

 

結果から申しあげますとこの度272人規模の大会で準優勝という事で、自分にしては上出来、何なら出来すぎとも言える結果でした。

仲間大会の結果をまとめてもどれだけの方の参考になるのか未知数で、書こうかどうかずっと迷って時間だけが過ぎてしまいましたが、その大会で優勝された方が記事を挙げていたのを目にし、「このタイミングを逃したらいよいよ本当に書く機会が無くなるな」と思い、こうしてまとめる事にしました(薄情ムーブ)。

 

大会に参加された方にとって、1つの答え合わせとなるような、そんな感じになれば幸いです(語彙力無くて申し訳ない)。

 

 

大会概要

今回参加したのは、先日6月24日に開かれた「こらる杯」。

主催は現在ポケモンVtuberとして活動されているこらるさんです。

https://twitter.com/poyocoral?s=20

↑こらるさんのYouTubeチャンネルとTwitterリンクです。(無断掲載なので問題等ありましたら後ほど修正します)

 

大会ルールですが、

・レギュレーションB準拠(パラドックス使用可能、4災や過去作からの解禁組等は使用不可)

・レギュB当時に覚えられなかった技や道具も使用不可(ベラカスのコスモパワーや精霊プレート等が該当)

 

また、この大会ではこれらに加えて、

上記リストにいるポケモンは1匹のみ参加可能

という縛りルールが課されていました。

 

この縛りルールについて補足をすると、

・上記リスト全てのポケモンの中から1匹しか採用できない

・リストにいるポケモンを採用したら、リスト上で別の区分のポケモンも採用できない

 

となっています。

例えば、パーティにカイリューを採用した場合、他の600族はもちろんの事、上のリストで「パラドックス」「高耐久」に属するポケモンも採用できない、といった感じです。

 

 

使用構築

英語で分かりづらくなってしまい申し訳ないです

自分がレギュレーションBで使っていた「クエスミミッキュ」(クエスパトラ+ハバタクカミ+ミミッキュ)の並びに絶対的信頼を置いているため、当時使っていた構築を大会のルールに合わせてチューニングしようと考えていました。

ハバタクカミは絶対に採用したかった都合上、昔自分が使っていた構築(後述)からセグレイブとヘイラッシャの枠を変更する必要がありました。

エスパトラの通りが極端に悪い相手に備え、第2の初手要因として対面性能が非常に高い炎テラスのダイスキノガッサを採用しました。

ヘイラッシャの代役として、高耐久・欠伸・天然の3つの要素によりヘイラッシャに近い運用が出来、この構築で重いハッサムにも不利を取りづらく、(何故か)使用制限の無かったラウドボーンを投入しました。

縛りルールを見ていて、高耐久のポケモンがほぼいないであろう事が想定出来た都合上マスカーニャの通りがべらぼうに良かったため、コノヨザルと交代で採用しました。毒菱を使う事が有名である点が、もともとコノヨザルが担っていた役割と被る事もあり非常に都合が良かったです。

 

 

単体紹介

細かい解説は割愛します。

 

エスパトラ、ハバタクカミ、ミミッキュ

→シーズン4で使っていたのをそのまま使いましたのでそちら参照

 

マスカーニャ

テラスタイプ:悪

持ち物:気合いの襷

特性:新緑

性格:陽気

実数値(努力値):151-162(252)-91(4)-×-90-192(252+)

技:トリックフラワー/はたき落とす/不意打ち/じゃれつく

 

ラウドボーン

テラスタイプ:悪

持ち物:食べ残し

特性:天然

性格:図太い

実数値(努力値):211(252)-×-167(252+)-130-96(4)-86

技:フレアソング/欠伸/守る/怠ける

 

キノガッサ

テラスタイプ:炎

持ち物:いかさまダイス

特性:テクニシャン

性格:意地っ張り

実数値(努力値):167(252)-200(252+)-100-×-80-91(4)

技:タネマシンガン/マッハパンチ/テラバースト/キノコの胞子

 

 

選出

エスパトラ+ハバタクカミ+ミミッキュorラウドボーン

10戦した内、選出全てこれでした

エスとカミは選出率100%

ミミッキュは10戦中8戦、ラウドボーンはミミッキュを出していない2戦で選出

 

初手クエス→後発カミで先に2対1の数的有利を取り、滅びの歌から耐久して詰める

ラウドボーンはハッサム入りや、ミミッキュの身代わりを貫通しにくるポケモンがいる場合(ラウドボーン等)に選出

 

マスカーニャキノガッサは見せポケで終わりました

 

 

重いポケモン

・トドロクツキ

縛りルールの関係でそんなにいないだろうとは思っていたが1回だけ当たりました。クエスでテラス切りながらマジシャ押したらそのまま通りゴリ押せましたが、ちゃんと理解のある相手だったら危なかったです。

 

・イルカマン

切り気味に構築を組んでましたが、当たったら大変な事になってたと思います。特にビルド型は負け確まであったと思います。

イルカマンを切った理由として、縛りルールにより高耐久のクッション役を採用しづらく、その関係で扱う難易度も相応に上がるため、使う人数は少ない予想したからです。

実際一度も当たらなかったので考えは概ね正しかったのかなと思います。

 

・鋼テラスチョッキハリテヤマ

うろ覚えですが3回ほど当たった気がします。カミが勝てないので相当きつかったです。

 

 

結果

 

 

 

最後に

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

こらる杯に参加された方にとって、1つの答え合わせとなれば幸いです。

また、非公式大会・オフ大会等でレギュBルールを採用している所もTwitter見ていて散見されるので、そちらの面でも何か参考になればと思います。

とはいえ大会終わってからだいぶ時間が経ってしまっているので一体どれだけの方に届くのかは心配な所です...是非とも拡散の程お願い出来たらと思います。

 

ここでちょっと余談

大会の終了時間の1分前にランキング更新した所1位だったため、完全に優勝した気でいました。しかし大会の時間が終わった後に優勝者の方が11連勝を達成したようで、滑り込みで追い抜かれ惜しくも優勝を逃してしまいました。悔しい。やはり本物の強者は違いますね...

 

閑話休題

 

自分にとってレギュBは本当に思い出深いルールで、そこに自分の大好きな縛りルールが合わさると来たら、それはもう参加しない理由が無かったです。ルールも非常にストレスフリーで楽しくプレイさせていただきました。

 

主催のこらるさん、そして対戦いただいた方、本当にありがとうございました!

 

ここでまた少し自分の話を

この大会を機にこらるさんを知り、少しずつ過去の動画を追っている所です。

本当に面白い方なので、今度時間が合えばリアタイの配信の方にもお邪魔させていただきたいなと思います。

この記事の最初の方にこらるさんのYouTubeチャンネルを貼ってますので、これを読んでいる皆様も、お時間ある時に是非動画を見たり、配信を覗いたりしてみてはいかがでしょうか?

 

改めまして、ここまで読んでくださり、誠にありがとうございました!!

ではでは〜👋